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＝２日目（８／１２木曜　晴れ）＝

1.おこうつ山にて

朝4時半頃寝た時は涼しくって（寒いくらい）いい感じだったものの８時をまわった頃からテントの中は灼熱地獄で笑いごっちゃ有りません。暑くて寝てられないのです。一人テントから出てはまた一人、我慢できずに続々と人が出て来る中ウチの人だけは頑張って寝ておられました。この暑さに今朝方呑んだお酒が祟って二日酔いというかまるで悪阻（つわり）状態に陥った僕、吐きそうなのだけど吐けない、暫くは動けず顔色が悪く成って行くのが自分でも解る程でした。ところがこの状態を見るに見兼ねたウチの人が頭のツボ刺激してくれたら嘘の様にこの状態から脱する事が出来ました。さすが理学療法士様（でも実はあんまり関係ないのかも）。

（左）久しぶりにパーコレーターでコーヒーなど　（右）キャンプ地はこんな感じ

元気が出た所で『おこうつ山レピーター』で和歌山港７時２０分発のフェリーにて四国上陸してる筈のパティシエ氏＠２CV を呼ぶと即応答有り！その時点ではまだ徳島港出た辺りでした。約１時間後いつもの『ふいご温泉』（おこうつ山梺）駐車場にて合流を約束、とは言っても今年は皆さん合流を頑に拒んでたのでパティシエ氏とも一瞬会ってまた別の道を行く事に成ってました。我々が山頂で下山の準備をしてた時、一足先に準備の整った６＆４さん＠２５０オフロードバイクが松山目指して出発されました。

そして１０時過ぎに我々チームおつまみ（おっちゃん＆マミさんで“おつまみ”）＠２CVとチームきんじょう＠バルケッタ組もパティシエ氏の待つ『ふいご温泉』目指して下山するのでした。

「おこうつさ～ん、また来るけんなあ」

この日は朝から天気が良かった事から下界の見晴しが良くとにかく“ええ感じ”、もう『ふいご温泉』に着いてるパティシエ氏と４局無線で喋りながらの下山、途中『天狗の湧水』なる天然水を発見、“ 決して生水では飲まないでください”とは書いてあるものの皆さんゴクゴクと飲んでおられましたどころか何でそんな所にコップが置いて有るのよ。ついでに頭からかぶったりもしました。（冷たいぞ！！）

さて、下山後『ふいご温泉』駐車場にてパティシエ氏＠２CVと合流、暫しの歓談の後チームきんじょう＆くまの＠バルケッタは「嫌あ～」言いながら『祖谷』（いや）方面に旅立たれました。パティシエ氏＠２CVはこの後今治の知人を訪ねる予定だとか。一方我々チームおつまみ＠２CVは旧い街並と徳島名物『蕎麦米雑炊』を楽しむため『おこうつ山』の有る『山川町』すぐの“ うだつ ”で有名な『脇町』へ。ただ時間もお昼前という事も有ってパティシエ氏も『蕎麦米雑炊』とやらを食べに一緒に『脇町』まで走る事に成りました。