前回(3/13)の
『レティーさんの折れたマフラー修理の巻その2』
の仕上げでは点火時期の不具合からアイドリングが安定しないレティー号のポイントを応急で調整してエンジンの調子も戻りやれやれで終わったのですが3/22の
『カモンボール』
前夜祭に向う途中でレティー号は物凄いノッキングの嵐に襲われたらしく仕方なく2CVを断念、レティーさんはお父様のBMWで前夜祭に来られるって事が有りました。
話を聴くと、以前僕がポイントがダメに成った時と同じ症状だった事からやはりポイントが怪しいと推定、今度は調整だけではなく交換することにしました。そんなで、レティー号はノッキングだらけでとても乗れた代物ではなかったので作業はレティーさんのお宅で行われました。
2CVの整備の基本はフロントのパネル類を外す所から始まりますが今回はポイントだけなので外さずとも良かったのですが良く見ると
前々回溶接
したマフラーがまた折れてるではありませんか!!。やはり肉厚の薄く成ったパイプなんて溶接したところで無駄なのだと実感しました。今回はレティーさんがストックに取ってあった新品のインターパイプに交換する事に成りました。(触媒は無いけどまた車検前にでも付けさせていただきますわ)
さて、マフラーをやっつけたところで本題のポイントです。ポイント交換については
『僕のやつポイント調整の巻』
と重複するので省きます。詳しいメンテナンスのページではなく「こんな事やったよ」って報告の単なるレポートなので不親切で済みません。でももしどなたか質問ございましたらBBSの方にでも宜しくお願いします。誰かが答えてくれるでしょうってのはやはり無責任よね。(笑)
(左)マフラー完了 (中)プロペラ外してポイントに挑む (右)ポイントはここ
(左)ポイントケース外します (中)新品ポイントと交換 (右)再び装着
この後ポイントギャップを合わせて点火時期の調整もやって終了と成りました。
(左)組付け作業 (右)無事完了
ここまで全部を2時間程でやってしまいました。レテーさんはこの後店を開けなくてはならなかったので結構ギリギリになってしまいテスト走行が出来なかったのが心残りだったのですが今現在元気に走ってるとの事でやれやれ一安心なのです。
05/10/May 文:おっちゃん
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